CONCEPT
マンツーマンだから
自分のレベルで。
短期集中!設計スキルアップ。
注文住宅や自由設計という業態において、クライアントの家づくりを設計士としてゼロから導いていくことは、それ相応のスキルと経験が必要です。
この研修では【マンツーマン型の研修】を通して、受講する設計士の歩幅に合わせて能力強化を進めていきます。
そのため住宅設計の基本的な部分から、対クライアントを想定した実践的な部分まで設計士に寄り添って、短期集中でインプットとアウトプットを反復した研修です。
FLOW
ヒアリング
まずはじめに、受講者から現状の仕事内容についてヒアリングをおこないます。
レクチャー
基本的なことからまずは学習し、同時に実践でのポイントなどもしっかり身に付けていただきます。
トレーニング
サンプルの図面などを使いながら実際に入力をし、効果的に弱点を克服。
受講者の希望とスキルに合わせて重点的に学ぶコースを決めていきます。
COURSE
省エネする理由
なぜ省エネすべきなのか根本の理由をしっかりと理解します。
省エネ基準の概要
省エネ基準の評価方法や計算の仕方などについて学びます。
外皮計算を学ぶ
精緻に評価できる標準計算をマスターします。
一次エネプログラムを
入力する
一次エネルギーのWEBプログラムで自社仕様を入力できるように学習します。
快適性と省エネの
重要性を学ぶ
快適性の評価には室温が最適であること、省エネの重要性と快適な家は省エネになることを学びます。
室温と光熱費の概要
外皮性能と一次エネルギー性能のポイントをおさらいし、室温と光熱費の関係について学びます。
室温シミュレーションが
わかる
室温シミュレーションの入力から大切なポイントがわかるようになります。
光熱費がわかる
光熱費の入力をし、お客様のに響く説明のポイントを学びます。
プレゼン資料作成
お客様にわかりやすい比較して見せるプレゼン資料を作ります。
パッシブデザインの概要
パッシブデザインの概要と設計の基本的な流れを学びます。
室温の重要性
UA値では快適性を学ぶには不十分。
室温が快適性を評価するのに最適なことを学びます。
日射のコントロール
日射の影響が大きく影響してくることを
温度と光熱費を見ながら学びます。
室温が良くなるポイント
どこをどのように工夫すれば
室温が良くなるのかポイントを学びます。
実践特訓
課題を通して一通りの流れを学びます。
PLAN
持参するもの:ノートPC、筆記用具、三角スケール、メジャー(コンベックス)
研修時の服装:楽な服装でOK(スーツスタイルでなくても構いません)
SUBMISSION
プレゼン資料一式(普段お客様に提案しているもの)
標準仕様(構造、性能、仕上材等)
標準図面一式(詳細図、矩計図、確認申請図書)
※全てPDFデータで事前にメールでの提出をお願いします。