“ 百聞は一見にしかず ”

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包み隠さずお話しします。

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中規模木造建築で
工務店の得意を活かす。

デッかく行こう!

01

REASON

中規模木造建築に
取り組む理由

そもそも中規模木造建築とは

一般的に木造の建物といったら、一戸建の住宅をイメージする人がほとんどではないでしょうか。現に日本の木造建築物の90%以上は住宅が締めています。そこで私たちが考える中規模木造建築とは、一般的な一戸建住宅よりもスケールが大きく、これまで鉄骨やコンクリートなどで当たり前に計画されていた中規模の建築物、主にオフィスやクリニック、幼稚園や店舗などの非住宅を指します。

木造建築は世界のトレンド

世界的背景としては、地球温暖化です。脱炭素の観点より木造の建築時のCO₂排出量は、コンクリート造の約50%、鉄骨造の約60%と大変少なく抑えられ環境にも優しい建築なのです。また日本では、コロナ禍でウッドショックの煽りを受け、国産材の自給率をより高めていく動きが、今まさに加速しています。2050年にカーボンニュートラルを掲げている日本としても、影響の大きな建築分野でのCO₂削減と、林業再生に伴う森林の整備保全に繋がるとして、大中規模建築を木造で建てることが環境共生へのアプローチとしてトレンドとなっているのです。

02

MERIT

中規模木造建築に
取り組むメリット

拡大マーケットとして期待

原価の高騰や不動産の上昇など、特に新築戸建て市場では将来的にも先細りが見込まれる中、木造ジャンルとして逆にニーズが高まっている非住宅分野は、今後の拡大マーケットとして需要の継続が期待できます。

木造木質化は国策として推進

国は林業の再整備こそが、落ち込んだ国産材自給率の改善や2050年カーボンニュートラル実現への道筋と捉え、国策として森林資源の積極的な利活用を強く推進しており、国や自治体の補助金や助成金制度も多くあります。

木造ビルダーが競争優位

中規模建築といえば主にゼネコン分野ですが、それが木造化となれば慣れない手間の掛かる仕事に変わります。ただ木造ビルダーにとっては自社の経験や技術、業者や職人というリソースがそのまま活かせることで競争優位となれます。

03

WHY CHOOSE

中規模木造建築が
選ばれる理由

事業の集客や収益効果が高い

人は遠い昔から木に包まれると癒しや安らぎを感じます。木造空間においても同様で、特に人を多く集めたい場所や長く滞在してほしい空間では、木造木質をデザインに取り入れ集客や収益に繋げる工夫とされています。

建築コストが抑えられる

資材高騰や人手不足で原価が膨れ上がる中、RCや鉄骨に比べ建築コストを抑えられるのが木造です。特にこの中規模というボリュームが大切で、木造木質化をする上でコストパフォーマンス的に最良なのは、3階建以下だと考えます。

企業の姿勢を明確に
発信できる

SDGsや脱炭素、森林保全の観点から自社のオフィスや社屋、施設等に木造を積極的に取り入れることで、企業の環境に対する姿勢をメッセージとして広く発信することができます。また、その空間で働くモチベーションやリクルートも向上します。

04

ATELIER

私たちの
アトリエ紹介

CONCEPT

『 共生 』

人々との共生
地域との共生
環境との共生

アトリエは、間口が狭く奥行きの深い古い町屋の残る博多旧市街にあります。
準防火地域ですが、3階建てでも木をふんだんに表しにした空間を実現するために都市型木造にチャレンジしました。
周囲は隣地が迫っており光や風を取込むことが困難なため、道路側の吹抜と奥にある中庭で快適性を確保しています。
冬は日射を取込み室内を暖かく、夏は日射を遮蔽したり風を通して涼しくすることで、省エネも実現しています。

木造に拘った理由

木に包まれた空間は、人の日常において必要な癒しや安らぎを与えてくれます。私たちFANFAREは2011年に設計事務所として創業しました。以来ずっと木造に特化した設計やデザインを行なっています。中でも戸建て住宅においては、全国で延べ1,000棟を超える家族の思いをカタチにしてきました。私たちは、これから先も木造による心地よい住空間の追求や、非住宅への積極的な取り組みを考えた時、普段よりクリエイティブと向き合う空間を木造木質な環境に拘ることは必然であり、そこに迷いはありませんでした。

アトリエスタッフ
に聞きました

Graphic Designer S

自然の光が心地よく、木とグリーンに囲まれて気分も上がる!

以前は、ザ・オフィスな印象でヘンに緊張感があったような。今は“木”とグリーン(観葉植物)もあるアトリエだから、なかなか寛いだりする時間は取れなくても自然と心が安らいだりしています。

3Fに執務スペースを移動してから、冬ってこんなに保温が効くんだなと気づきました。FANFAREでも木造のプロジェクトも多いけど実際に癒やし効果があるんだなと思いました。
木ってすごいですね。

Architectural Designer T

素地をありのまま活かした
木質空間で癒やしの効果と
溢れるアイデア!

以前は無機質で閉鎖的な印象のオフィスでしたが、現在のアトリエでは、天井も高く木質というのもあって仕事しながらも癒やしをくれる空間になりました。

無機質な空間がカッコイイ!という視点もありますが、程よいバランスで“木”を使うと温かさがあっていい。長く居られる心地よさもあります。

僕は、2F吹抜け部分のライブラリースペースで、ベンチに腰かけて外部や風を感じながら木やグリーンに囲まれてアイデアを出す思考の時間を大切にしています。

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05

DESIGN CASE

中規模木造建築の
設計事例

中規模木造建築を採用した設計事例、
全国で木造木質の癒し空間が広がっています。

CASE_01

アトリエ / オフィス

用途
オフィス /多目的レンタルスペース
構法/構造
木造ラーメン構造 3F建て
面積
建築 100.72㎡/延床 234.18㎡(別途中庭)
所在地
福岡県
受賞歴
  • ウッドデザイン賞 2022入賞
  • 木材利用優良施設等コンクール 優秀賞
  • 第10回福岡県木造・木質化
  • 建築賞 奨励賞

CASE_02

工務店新社屋

用途
オフィス
構法/構造
木造SE構法 3F建て
面積
建築 221.27㎡/延床 492.30㎡
所在地
高知県

CASE_03

工務店スタジオ

用途
オフィス兼ショールーム
構法/構造
木造軸組構法 1F建て
面積
建築 194.39㎡/延床 172.24㎡
(別途CH1400 以下43.06 ㎡)
所在地
栃木県

CASE_04

工務店ショールーム兼カフェ

用途
オフィス兼店舗
構法/構造
木造軸組構法 2F建て
面積
建築 273.84㎡/延床 266.22㎡
(別途テラス)
所在地
静岡県

CASE_05

工務店新社屋兼託児所

用途
オフィス兼託児所
構法/構造
木造軸組構法 2F建て(1F/B1)
面積
建築 440.55㎡/延床 501.61㎡
所在地
富山県

CASE_06

工務店オフィス兼ショップ

用途
オフィス兼店舗
構法/構造
木造軸組構法 2F建て
面積
建築 161.17㎡/延床 183.16㎡
所在地
愛媛県

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COMPANY

事業内容

建築、インテリア、プロダクト、グラフィック、システムなど、デザインを軸に多角化された組織。それぞれの分野に卓越したデザイナーが複数在籍、クリエイティブなチーム編成で企業の課題解決や企業価値の最大化をワンストップで行います。

Architecture
木造住宅、非住宅、モデルハウス、リノベ
Interior
モデルルーム設え、ディスプレイ、卸販売
Product
建材、家具、雑貨、商品開発デザイン
Graphic
VI(ロゴ)、WEB、販促ツール、デジタル
System
ソフトウェア、アプリ、企画開発、設計
Total Design
CI構築、企業価値の総合的プロデュース
Restaurant
イタリアン Ristorante fanfare 運営