INFORMATION
見た目と中身(本質)の話
インターネットの世界で何でも揃うし手に入れることができる便利な今、リアルに見て触って、手に入れたくなるモノコトってなんでしょうか? 私の場合ですが、まず最初に届く情報はやはりNETからが多くなっています、その中で目にとまるのは“ビジュアル”がきっかけになっていることも多くあります。
ただ判断をビジュアルだけですることはほとんどなく、モノの場合は金額、場所の場合は距離など条件的に相対してしまいますが、なぜこのビジュアルなのか、なぜこの素材なのか、そもそもどんな人(企業)が創っているのかなど、どんどん深堀りしていきます。 新たな施設や店舗なども、場所について、建物(設計者やその人の実績)について、運営企業についてと知ることで、そこにある意義や価値がより伝わります。
こういう事をすることが“いいこと”というわけではないですが“知ること”でそのモノコトに対する理解につながり印象や、価値の受取り方が変わりますし、満たされた現代でも審美眼や、感性が磨かれていくのだと思います。
またしっかりとした意思と理念を元にしたモノコトは、永く、多くの人達を魅了する存在(ブランド)になっていることが多いです。
中身(本質)があり、そこからつながるビジュアル、表現が強い発信となり
欲しい、行きたい、見てみたいという気持ちを大きくするという見た目と中身(本質)の話でした。
きたに